2016年09月15日

☆水彩絵具用メディウムについて・その2☆

こんにちは!カワチ画材・東急ハンズ三宮店のみやこです。
前回のブログに続いて今回も水彩絵の具用のメディウムを紹介しますアート
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☆イリデッセントメディウム(雲母チタン+アラビアゴムメディウム)
画面に真珠のような光沢・きらめき感をあたえるメディウムです。
絵具と混ぜてもそのまま使ってもOK♪
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歯ブラシを使ってスパッタリングしてみました〜。写真ではちょっと見にくいですが、きらきら☆

☆アラビアゴムペースト(アラビアゴム+脂肪酸+グリセリン+防腐剤)
絵具に混ぜて使用し、筆跡やナイフなどのタッチを残せます。
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水彩画なのにちょっと盛り上げ!面白く使えそうです^^
ただ、アクリルや油絵みたいに激しくは盛り上げられませんのでご注意を。
盛りすぎると割れてしまいます。

☆マスキングインク(ゴムラテックス+防腐剤+着色料)
皆様おなじみのマスキングインク!
絵具で描画する前にこのインクで描いておくと、そこを白抜きできます。
筆またはペンでマスキングインクをそのまま、もしくは少し水で薄めてに画面に施します。
そのまま細かい場所に使えるペンタイプもあります。
インクがしっかり乾燥してから、絵具で上から描画し、
さらに絵具が乾燥した後、マスキングした部分を消しゴムやラバークリーナーで擦り取ります。
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筆は固まる前にしっかり洗ってくださいね!
石鹸水を用意しておいて、こまめにつけながら描くと固まりにくいです。
傷みやすいので、絵具用の筆とは別にマスキング専用筆を用意するのをおすすめします。

☆マスキングインククリーナー(石油系溶剤+界面活性剤)
それでもマスキングインクが固まってしまった!という方へ。ちゃんと除去液がありますよ〜。
固化した筆を直接クリーナーの瓶に突っ込み、インクが溶けてくるまで(約15分ほど)浸します。
穂先が柔らかくなったら、穂先を瓶の底に擦りながら洗浄します。
紙や布でふき取り、水と石鹸で丁寧に洗ってください。
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軸までつけてしまうと傷みますので、マスキングのついてる毛先だけつけてくださいね〜。
ホルベインさんのはどっぷりつからないように瓶にバネが付いてます☆

参考:ホルベイン水彩ページ
http://www.holbein-works.co.jp/watercolormedium.html

どうですか?いろんな技法を試してみたくなりませんか〜(*^o^*)
次回は最後に、水彩画を保護するスプレーを紹介します〜。
みやこでした猫

posted by ミヤコ at 15:58| 水彩絵の具